【問題解決】シャワーの角度調整 クリタックのシャワージョイントがおすすめ
シャワーヘッドについて
シャワーの角度うまくいかない問題
以前の記事で節水シャワーヘッドの導入に関しての記事を投稿した。
自分の購入したシャワーヘッドは角度の調整機能が搭載されていない。
シャワーフックだけでは細かく調整できない
一般的にお風呂場のシャワーフックは上部、中部、下部と3つ程用意されているが
それぞれの間隔が大きすぎるため、体格差がある以上、人によってはどれも合わない。
シャワーヘッドは種類によっては角度が調整できない物も多く、
シャワーの角度がうまく決まらないと、
お風呂の椅子の高さを変えてみたり、猫背になってシャワーを浴びたりと
何かと辛いし、快適じゃない。
後付け可能なアダプター
そんな問題を解決した商品がシャワーヘッドに後付けできるアダプター
クリタック(Kurita) の「シャワージョイント 首振りタイプ SJSW-1529」だった。
値段は800円程。
シャワーの角度、高さを調整する方法
シャワーの角度を調整する方法はいくつかある。
シャワーヘッドの角度が調整できる物を選ぶ
一番簡単な方法はこれ。初期で調整できる機能がある物を選ぶのも手。自分のはなかった。
シャワーフックを増やす
壁にシャワーフックを取り付けて増やす方法。主に磁石タイプと吸盤タイプの二択になる。
・磁石タイプ
マグネットの貼ってあるフックを張り付ける。
壁面内部に銅板が入っているお風呂なら可能。うちは無理だった。
・吸盤タイプ
吸盤を押し付けて固定するだけなのでが力が弱く、いずれ落ちてくる可能性が高い。
落ちてくるとめんどくさい事になるので個人的にあまりおすすめはできない。
100均やニトリ等でも販売されている。
他にも強力両面テープで固定するという方法もある。
椅子を変える
シャワーの角度ではないが、自分の高さを調整する方法。ある意味一番手っ取り早いかもしれない。
が、実際にイスを置いてみて、座ってみないと合うか合わないかわからないのが難点。
それと家族世帯の場合は人によっては体格差が生じるため自分専用になる。
後付けのアダプターを取り付ける
・シャワーフックに差し込むタイプ
以前、これを使っていた時期もあった。
シャワーフックに差し込むだけなので単純なのだが
シャワーヘッドを持った時に一緒にくっついてきて外れる事が度々あった。
・シャワーヘッドに固定するタイプ
シャワーホースとシャワーヘッドの間に完全に固定するために外れる心配がない。
これを取り付けておけば、どの高さのシャワーフックに置いても角度調整が可能。
今回、自分が選んだのはこのタイプだ。
取り付け方
取り付け方は画像の通りなのだが、
シャワーヘッドとシャワーホース間にこの製品を装着するだけ。
1分程度でできた。めっちゃ簡単
実際に使ってみて、レビュー
動きはなめらか、簡単に調節可能
取り付けて使用してみると、これは良い。
角度調節が凄い滑らかに動く。動きは例えるならゲームのアナログスティックのような感じ。
フックにシャワーヘッドをかけた状態で片手で簡単に操作ができる。
安定感も抜群
水圧で勝手に角度が変わったり動いたりといった事は一度もない。
自分で動かさない限りはしっかり固定されている。
耐久性も問題ない
この商品を導入してから2年ほど経つが、シャワーから水が漏れるといった事はなく使えている。
動きも取り付けた当初から変わらずに滑らかなまま。
まとめ
シャワーの角度調整には様々な方法がある。
吸盤式やフック差し込み式はどうしても耐久度に不安があり
使っているうちに落ちてしまう、外れてしまうという物も多い。
そういった心配がないのがこのクリタックのシャワージョイントだった。
以前に投稿した節水シャワーヘッドの記事を経て、
角度調整のできないシャワーヘッドを選択した場合はこれを後付けする事をおすすめする。