【フリマ】メルカリで感じた出品のコツ5選【累計売上500万円達成】

2021年8月22日

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メルカリで感じた出品のコツ5選

俺のメルカリ歴

メルカリといえば今や知らない人はいないといってもいい、フリマアプリの絶対王者である。
俺もメルカリにはお世話になっていて、多い時だと月30件以上の取引を行っている。

累計売上500万円を超えた

2年ほど前からメルカリを使っていて、売れた物に関しては全てエクセルで管理していたのだが、
気がついたら累計売上が500万円を超えていた。もちろん純利益はそんなにないけど

出品のコツが掴めた

累計出品数はもうすぐ300件に迫る数になっていて、ここまでメルカリで出品を重ねていると
どうやったら出品した物が売れるのか、というコツが掴めてきた。
この記事では、俺のこれまでの経験による出品のコツ5選を解説する。

①信用が全て、評価を積み重ねる

評価は大事

メルカリに限らず、物を売る時は"買う人の立場"になって考えてみることが大事。
自分が商品を買うとして、どこの会社かわからない所から買うよりは、名前の知ってる会社から買うだろう。
メルカリもそれと同じことが言えて、評価数の少ないor評価の悪いアカウントよりも、
評価数が多く、良い評価で埋め尽くされたアカウントの方が商品は売れやすい。

評価を積み上げれば、多少高くても売れる

俺の場合はアカウントの評価数が良いから、他よりも100~200円高くても買ってくれる。
2つのアカウントで全く同じ商品が出品されていたとして、トラブルの可能性がある方とない方だったら、
少々値段が高くてても、トラブルの可能性がない方が安心して購入できる。
特に高額な商品については、何かトラブルがあった時に怖いから、評価の良いアカウントである事は大事。

まずは購入者として評価を積み重ねる

メルカリは出品者の評価と、購入者の評価が分かれていない。
厳密にいえば、相手の評価一覧から確認はできるんだけど、表示される数値は合算されている。
なのでまずは出品よりも購入回数を増やして、良い評価を積み重ねるのがおすすめ。
面倒くさいかもしれないが、最初は"アカウントを育てる"という意識が必要。

②値下げ交渉には応じない

その人に売らないといけない理由はない

もちろんフリマアプリは人と人の取引だから、
値下げ交渉をするのも自由だし、値下げ交渉を承諾するのも自由だ。
買う側としては少しでも安く買いたいし、売る側としては少しでも高く売りたいのはたしか。
ただ売る側としては、その人に売らなければいけない理由は一切ない。
なので、値下げ交渉に応じるメリットは基本的にない。

虎視眈々と狙っている人が多数いる

例えば、10000円の物を値下げ交渉に応じて、9000円に値下げしたとする。
でも、もしかしたら9500円なら即決したという人が周りにいたかもしれない。
メルカリ限らず、フリマアプリは不特定多数の人が観覧している。
交渉をしてきた人以外にも、虎視眈々とその商品を狙っている人達がたくさんいる。
なので焦って値下げをしてまで、その人に売る必要はない。

商品説明文に値下げ不可と記載する

値下げ交渉に応じるメリットは基本的にないので、商品説明文に値下げ不可と記載するのがおすすめ。
こっちは相場を把握した上で出品しているのに、平気で相場の半分以下の値段で交渉してくる人もいる。
こういった交渉は基本的に無駄だし、スマホに通知が来るのもうっとおしいから相手にする必要はない。
むこうも乗ってくれたら儲け物と思ってコメントをしてくるから、値下げには応じない旨を伝えた方がいい。

それでも値下げ交渉をしてくる人

けっこういるのが、値下げ交渉不可と記載していても「値下げできますか?」とコメントしてくる人。
そういった人はバカ、もしくは場合によって文字の読めない外国人かもしれないので完全に無視でいい。
というか、定型文のせいでボタン1つで値下げ交渉ができてしまうシステムがクソ。

売れなけば徐々に値下げをしていく

値下げには応じず、もし相場がわからなければ最初は高く設定して、徐々に下げていく方法がおすすめ。
メルカリでは、100円値下げをするとカテゴリーの新着順に乗るというシステムになっている。
なので自分の出品の新着順の順位が下がってきて、観覧数が減ってきたら100円ずつ値下げを行うと良い。
ちなみに何度値下げをしても新着順に乗るのは1日1回まで。日付を跨いで値下げをすればまた新着順に乗る。

③写真は明るく綺麗に撮影する

明るい写真は好印象を持たれる

写真が暗いと「商品が汚れているのかな?」「使い古された物なのかな?」と思われたり、
部屋が汚いんじゃないか→商品を丁寧に扱っていなかったんじゃないかといった風に、
暗い写真は悪いイメージに繋がる。写真はなるべく明るく撮った方が好印象。

写真の枚数がなるべく多めにする

写真が1枚だけだと「その角度以外から見ると傷があるんじゃないか?」とか
「拾ってきた写真ではないか?」と、実際の商品は違う状態なのではないかと思われてしまう。
傷や汚れを隠して出品すると、後々トラブルに繋がりかねないので、写真はなるべく多く用意する。

サムネ画像は編集で文字を入れて目立たせる

数ある商品の中から自分の商品を見てもらうためには、サムネイルの写真がめっちゃ大事。
一覧ページにはサムネイルと値段しか表示されないので、見てもらえるかどうかはここでほぼ決まる。
商品の状態を偽るための加工はNGだが、文字を入れて目立たせるといった加工はOK。
カッコいいフォントで文字入れたりすると、プロっぽい感が出るので信用に繋がる。

④文章は簡潔かつ丁寧に書く

文面は内面を表す

人に見てもらう必要のあるのに、おかしな文章を書いてる人はやばい人の可能性が高い。
詐欺サイトでおかしな日本語が使われているのを、一度は目に事があると思うが、
あれはまともじゃない人間が書いているからだ。まともな人間なら最低限の正しい文章は書ける。

しっかりとした大人であることを示す

あまりにも適当な文章や、誤字脱字が多い商品説明文だと、
「もしかして相手は子供なのではないか?」「日本語が通じない人なのではないか?」
といった風に詮索されてしまい、信用を得られにくい。
自分は"まともな対応ができる大人ですよ"という事を感じられる文章を書く事が信用に繋がる。

無駄な事は書かない

しっかりとした文章を書く事と、もう1つ大事なのが簡潔に必要な事だけ書くという事。
あまりにも長ったらしい文章を書くと「なんかこの人めんどくさそう」と思われて警戒される。
調べればわかるような情報は省いて、その商品が今どんな状態なのか、必要な事だけを記載する。

⑤バカの相手はしない

時間の無駄

値下げ交渉もそうだが、商品説明文を読まずにコメントをしてくる人は一定数いる。
俺の経験上、こういった人はそもそも購入意思があまりない。
こういった相手に時間を使うのは無駄だし、わざわざその人に売る必要はない。

トラブルになったら必ず運営を通す

もし変な相手とトラブルになってしまった場合、必ず運営を通して対応しよう。
相手の口車に乗らず、運営に問い合わせてルールを確認した上で事実確認を行い対処するのが正解。

俺ルールに従う必要はない

メルカリは人と人のやり取りではあるが、運営の規定やガイドラインといったものが制定されている。
相手の勝手な、いわゆる"俺ルール"には従わず、しっかりと運営の定めたルール通りに事を運ぶとよい。

もし不当な評価を受けた場合

自分に非がなく、不当な評価を受けた場合は取り消せる可能性がある。
過去記事で解説しているので参考にしてほしい。

まとめ

メルカリに限らず、フリマアプリは信用が全て。
相手の素性がわからない以上、限られた情報の中でいかに信頼を勝ち取るかが重要。
出品した商品がなかなか売れないという人は、買う側の立場になって自分から買いたいかを考えよう。

上記のコツ5選を心がけて出品すると、売れ行きが大きく変わってくる。
面倒くさい人はなるべく避けて、時間対効果の合う取引を行えば、メルカリは優良アプリになる。

⇒フリマ出品代行サービス【マカセル】