【フリマ】メルカリで売れない原因5選【なぜ売れない】

2021年8月22日

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メルカリで売れない原因

メルカリは売れない?

メルカリといえば、シェアトップの王手フリマアプリ。
「CMを見てなんでも売れると聞いていざ出品してみたけど、なかなか商品が売れない・・・」といった人も少なくない。
俺自身もメルカリを始めた当初、出品した商品が売れなくてもどかしさを感じる事もあった。

売れないのには理由がある

メルカリで売れない人に話を聞くと、自然と"やってはいけない事"をやってしまってる人が多い。
この記事を見て、自分が"やってはいけない事"に当てはまっていた場合、それは要注意だ。

①値段が高い

購入者は安く買いたいからメルカリを使う

いきなり根本的な話になるのだが、値段が高いとメルカリでは売れない。
メルカリは基本的に中古品を扱うサイトなので、購入する人は新品じゃなくてもいいからできるだけ安く買いたいと思っている。
安く買いたいからメルカリで探しているのに、値段が他のサイトよりも高かったら買うわけがない。
たとえ新品未開封の物であったとしても、Amazon等の物販サイトと同じ値段ではまず売れない。

相場を調べる事が大事

利用者の多いメルカリだから、今から出品しようと思っている物を既に出品している人はいるはず。
ジャンルや商品の状態によっては、値付けが難しくなるかもしれないが、
まずは商品名で検索して、おおよその相場を調べてみる事が大事。

基本は最安値で出品する

相場を調べたら、基本的には最安値で出品するのがおすすめ。
ほとんどのジャンルにおいて出品数>購入者となっていて、売なかったらそのまま埋もれていくだけ。
回転のいい商品や旬の商品を取り扱っているならまだしも、そうでないなら最安値の商品以外はほとんど売れない。

②プロフィール&商品説明文が適当

プロフィールに余計な事は書かない

名前に"プロフ必読"とか"即購入禁止"等のワードを入れている場合、それは要注意だ。
こういった人は身勝手なルールを押し付けてきそうだし、俺なら買わない。
ちなみにだが、ガイドにない事を記載してもしトラブルになったとしても、こういった主張は意味がない。
ペットがいるかどうか、タバコを吸うかどうかは、匂いや汚れに関しての事なので書いておいた方がいい。

文面は内面を表す

メルカリで購入するかどうかの決め手は、その人を信用できるかどうかだ。
おかしな文章を書いていた場合、他人から信用を得られにくい。
“この人となら取引をしても安心"と感じれるような、しっかりとした文章を書く事が大事になる。

無駄な事は書かない

しっかりとした文章を書く事と、もう1つ大事なのが簡潔に必要な事だけ書くという事。
あまりにも長ったらしい文章を書くと「なんかこの人めんどくさそう」と思われて警戒される。
調べればわかるような情報は省いて、その商品が今どんな状態なのか、必要な事だけを記載する。

③写真が汚いor少ない

汚い写真は商品のイメージも悪い

写真が汚いと「商品が汚れているのかな?」「使い古された物なのかな?」と思われたり、
部屋が汚いんじゃないか→商品を丁寧に扱っていなかったんじゃないかといった風に、
汚い写真は悪いイメージに繋がる。写真はなるべく明るく綺麗に撮った方が好印象。

写真の枚数がなるべく多めにする

写真が1枚だけしか掲載してなかった場合「その角度以外から見ると傷があるんじゃないか?」とか
「拾ってきた写真ではないか?」と、実際の商品は違う状態なのではないかと思われてしまう。
傷や汚れを隠して出品すると、後々トラブルに繋がりかねないので、写真はなるべく多く用意する。

サムネ画像は編集で文字を入れて目立たせる

数ある商品の中から自分の商品を見てもらうためには、サムネイルの写真がめっちゃ大事。
一覧ページにはサムネイルと値段しか表示されないので、見てもらえるかどうかはここでほぼ決まる。
商品の状態を偽るための加工はNGだが、文字を入れて目立たせるといった加工はOK。
カッコいいフォントで文字入れたりすると、プロっぽい感が出るので信用に繋がる。

④観覧数が少ない

検索に引っかかるようにする

そもそも論だが、その商品を見てくれる人がいなかったら購入する人も現れない。
ロジックとしては、①商品を検索する→②一覧からその商品を選択する→③購入する という流れだ。
この①の段階で検索に引っかからなければ、そもそも見てくれる人が増えない。
商品名を正しく記載し、どういった商品なのかを明確にする事で検索から閲覧する人が増える。

新着順に乗るようにする

メルカリでは出品されている商品の並び順を変える事ができる。基本的には"価格の安い順"と"出品の新しい順"の2つがよく使われる。
この"出品の新しい順"は新規で出品された物から順に上に乗っていくのだが、実は既存の出品商品に関しても
100円値下げをするとカテゴリーの新着順に乗るというシステムになっている。
なので自分の出品の新着順の順位が下がってきて、観覧数が減ってきたら100円ずつ値下げを行うと良い。
ちなみに何度値下げをしても新着順に乗るのは1日1回まで。日付を跨いで値下げをすればまた新着順に乗る。

いいね!の数は目安

メルカリには、気になった商品に"いいね!"を押してブックマークする機能がある。
これを使う人は「もし値下げされたら買おう」とか「他に良い商品がなかったら買おう」といった思考で、とりあえず付けるといった人が多い。
実際に購入する人のほとんどは、いいね!を押さずに良いと思ったらそのまま購入する。なのでいいね!の数は正直あまり関係ない。
俺の経験上、いいね!を付けた人の中で実際に購入する割合は1/10以下だ。

⑤評価が悪いor少ない

評価は大事

メルカリに限らず、物を売る時は"買う人の立場"になって考えてみることが大事。
自分が商品を買うとして、どこの会社かわからない所から買うよりは、名前の知ってる会社から買うだろう。
メルカリもそれと同じことが言えて、評価の悪いアカウントから物は売れない。
特に高額な商品になればなるほど、良い評価の人から購入したいと考える。

評価を積み上げれば、多少高くても売れる

俺の場合はアカウントの評価数が良いから、他よりも100~200円高くても優先して買ってくれる。
2つのアカウントで全く同じ商品が出品されていたとして、トラブルの可能性がある方とない方だったら、
少々値段が高くてても、トラブルの可能性がない方が安心して購入できる。
特に高額な商品については、何かトラブルがあった時に怖いから、評価の良いアカウントである事は大事。

まずは購入者として評価を積み重ねる

メルカリは出品者の評価と、購入者の評価が分かれていない。
厳密にいえば、相手の評価一覧から確認はできるんだけど、表示される数値は合算されている。
なのでまずは出品よりも購入回数を増やして、良い評価を積み重ねるのがおすすめ。
面倒くさいかもしれないが、最初は"アカウントを育てる"という意識が必要。

まとめ

メルカリで売れない理由は値段が高いだけじゃない。
利用者数が多く、出品数が多いから、何も考えずに出品すると自分の商品が埋もれてしまいがち。

ちょっとした工夫をする事で、ライバルよりも売れる確率を上げる事ができる。
上記の特徴5選に当てはまる事をしている人は、見直して出品し直してみよう。売れ行きが変わるはずだ。

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