【カフェインを安く摂る方法】プレワークアウトがコスパ最強な理由
カフェインを安く摂る方法
カフェインの効果
日常的にカフェインを摂取している人は多い。
カフェインは覚醒作用があり、集中力を高めたり眠気を覚ましたりする効果がある。
コーヒー、お茶、エナジードリンク等に多く含まれていて
特にエナジードリンクをカフェイン目的で持続的に摂取している人は多い印象。
主なエナジードリンクの比較
特に最近では色んな種類のエナジードリンクが市販されている。
参考までに主なエナジードリンクのカフェイン量と値段が以下の通りだ。
カフェイン量 (100mlあたり) |
カフェイン量 (1本あたり) |
値段(税別) | |
レッドブル(250ml) | 32mg | 80mg | 190円 |
モンスターエナジー(355ml) | 40mg | 142mg | 190円 |
ZONe(500ml) | 15mg | 75mg | 190円 |
コカ・コーラ エナジー(250ml) | 32mg | 80mg | 190円 |
エナジードリンクの中ならモンスターがコスパ最強
主にコンビニ等で取り扱っている事の多いエナジードリンク4種。
こうしてみるとカフェインを効率良く摂取したいのであればモンスターの一択になる。
(モンスターのカフェイン単価は1円あたり約0.75mg)
エナジードリンクは値段が高い
市販のエナジードリンクはどれも税込200円程度する事がわかった。
仮に仕事で週5回飲むとしたら、週5×200円で1週間1000円の出費になる。
1か月なら約4000円の出費だ。これを払い続けるととんでもない金額になる。
カフェイン目的で継続的に摂取している人にとっては痛い出費である。
プレワークアウトはカフェイン単価が安い
実はこれよりも安くカフェインを摂取する方法がある。
それがプレワークアウトのサプリメントだ。
プレワークアウトとは
普段は筋トレ時に飲む
プレワークアウトには様々な成分が入っていて
運動のパフォーマンスアップが期待できる作用がある。
主に筋トレをする人が摂るサプリで
自分はいつも筋トレの30分ほど前に飲んでからジムへ行く。
主な成分にカフェインが多く入っている
プレワークアウトには様々な成分が入っているが
主な成分として挙げられるのがカフェインだ。
自分が飲んでいる「C4」のプレワークアウトが1杯分で約150mgのカフェインを摂取できる。
これはモンスターの142mgよりも多いカフェインの量になる。
1杯分の値段は約83円
プレワークアウトは粉状になっていてスプーンですくって水に溶かして飲む。
「C4」のプレワークアウトは60杯分で約5000円(セールならもっと安い)
1杯分の値段は約83円程だ。それでカフェイン150mgを摂取できる。
市販のエナジードリンクとのコスパ比較
モンスターエナジーは約200円でカフェイン142gが摂取できる。
「C4」のプレワークアウトは約83円でカフェイン150gが摂取できる。
つまりモンスターの半分の値段で同じ量のカフェインを摂取できるという事だ。
カフェイン量からみると、プレワークアウトはコスパ最強である。
カフェインの量を自分で調節できる
またプレワークアウトは粉から自分で作れるので、状況によって量を調整できる。
カフェインの効果をしっかり体感したい時は量を多く摂ればいいし、その逆で少なくする事もできる。
ただしカフェインの取りすぎは注意が必要だ。
プレワークアウトを飲むとピリピリする
プレワークアウトにはベータアラニンという成分が入っているものが多い。
このベータアラニンには運動パフォーマンス向上させる効果があり
体がピリピリした効果を実感できる。(特に舌先)
有害なものではないので気にする事はない。そのうち慣れる。
おすすめのプレワークアウトはC4かマイプロテイン
色んなメーカーからプレワークアウトサプリメントは販売されているが
おすすめは「C4」か「マイプロテイン」理由はコスパがいいから。
味はいろんな物があって、ジュース感覚で飲める。
例えるなら炭酸の入っていないエナジードリンクって感じ。
C4のプレワークアウトは別記事で解説
カフェインの摂りすぎには注意
ここまでカフェインをコスパよく摂取する方法を解説してきたが
カフェインの摂りすぎには注意してほしい。
以下に自分が調べたカフェインに関するデータをまとめておく。
カフェインの摂取量目安
1度に200mg程度の摂取量であれば副作用はないといわれている。
1日の摂取量は成人の場合、400mgまでが目安とされている。
カフェインの持続時間
カフェインの持続時間は4時間程度といわれていて
5~8時間で完全に効果が消える。
カフェインの副作用
カフェインの過激摂取は以下のような中毒症状を引き起こす。
・吐き気、嘔吐
・手足のしびれ
・動悸
・悪寒
・意識消失
・心肺停止
短時間で1g以上摂取する危険。こういった症状を引き起こす可能性があるようだ。
カフェインの致死量
カフェインの致死量は短時間で摂取した場合3gらしい。
3000mgという事はモンスターエナジーだと22本で達する計算。
“短時間"でというのが具体的にどれくらいかわからないが
22本を飲む方が到底無理だ。なのでカフェインで死ぬ事の方が難しい。
どんな成分も摂り過ぎると毒
水でも致死量というものはある。
どんな成分でも摂り過ぎはダメ。
しっかりと内容量を確認してから摂取する事が大事。
まとめ
カフェインをコスパよく摂取する事ができるプレワークアウト
自分のような筋トレはする人はもちろんだが、
エナジードリンクが高いと思うならカフェイン目的で飲むのも全然有り。
もちろんエナジードリンクの味が好きで飲むのはいいし
コンビニ等で買える手軽さも良い点だ。
ただ日常的にエナジードリンクをで飲んでいて継続的な費用が掛かってしまっている人は
プレワークアウトを購入してみてはいかがだろうか。