【夜勤歴6年】昼間でもぐっすり熟睡したい人は遮光カーテンがおすすめ
遮光カーテンと普通のカーテンの違い
遮光カーテンは光を遮断する効果が高い
遮光カーテンは名前の通り、光を遮るカーテンの事。
普通のカーテンはそれなりに光を通すが、遮光カーテンは光をほぼシャットアウトする事ができる。
遮光カーテンはプライバシーを守る
普通のカーテンだと、外から見た時に人影が映って部屋の様子がわかってしまうが、
遮光カーテンは部屋の電気を付けていても、外から見た時に部屋の様子が全くわからない。
遮光カーテンは断熱効果も期待できる
日差しを完全に遮るという事は、部屋が太陽光によって熱せられる事がなくなる。
これによって部屋内部の温度上昇を抑える効果も期待でき、夏場は特に暑さ対策にもなる。
俺が遮光カーテンを使い始めた理由
夜勤を6年間していた
タイトルにもある書いてある通りなのだが、俺には夜勤の経験があって、
今はもうやめたのだが、去年まで約6年間夜勤で働いていた。
夜勤が終わって朝になって家に帰ってきて、太陽が昇った後に寝るというのが習慣だった。
明るいと眠れない
最初は普通のカーテンを使っていて、カーテンを閉めていても日差しが入ってきていた。
夏の日差しの強い日は特に、眠りたくてもなかなか寝付けず、時間が過ぎていき、
気が付けば昼を過ぎてしまって、ほとんど睡眠を取れないまま、また夜勤へ行く。なんて日もあった。
遮光カーテンに変えて光を遮断したら寝れた
光を遮断する方法がないのかと調べた所、遮光カーテンという物がある事を知った。
カーテンを遮光カーテンに変えてみたところ、日差しが途絶え、昼間でもぐっすり眠れるようになった。
普通のカーテンとこんなにも違うのかと驚いた。
遮光カーテンの種類
遮光カーテンは等級(ランク)で分類される
遮光カーテンは遮光率によって「1級」「2級」「3級」と等級が分かれる。
なお完全に光を通さない遮光率100%の「完全遮光」の物も、一部存在はするようだ。
遮光1級
・遮光率99.99%以上
・人の顔が認識できないレベル
遮光2級
・遮光率99.80~99.99%未満
・人の顔、あるいは表情が認識できるレベル
遮光3級
・遮光率99.40~99.80%未満
・人の顔は認識できるが事務作業には暗いレベル
数値だけ見る1%未満の差
数値だけ見るとその差は1%未満だが、それが大きな違いになるらしい。
ただし等級によって値段が極端に変わるわけではないので、とにかく部屋を暗くしたい!
という人は迷わず「遮光1級」を選ぶと良い。
おすすめの遮光カーテン
俺が買ったのは「Deconovo 1級遮光カーテン」
俺が買ったのはDeconovoの1級遮光カーテンでAmazonでもベストセラーになっている商品。
100cm×178cmの2枚セットで値段は約2000円だった。しかもカーテンフックも付属する。
普通のカーテンと変わらない値段で、1級遮光カーテンが買えるのでおすすめできる。
サイズは余裕をもって選ぶ方がいい
サイズに関してだが、ピッタリを選んでしまうと下から光が漏れてしまう可能性がある。
カーテンが完全に床に付くぐらい、余裕をもって少し大きめのサイズを選ぶのがおすすめ。
色は黒がおすすめ
遮光カーテンは色によって、わずかに遮光率に違いがあるらしい。
黒やブラウン等の濃い目の色を選んだ方が、遮光率が高く光を通しにくい。
部屋の雰囲気に合う色を選ぶのも大事だが、個人的には黒が一番無難だと思う。
まとめ
遮光カーテンを導入してから、日差しの強い昼間でもぐっすり寝れるようになった。
夜勤で日中に睡眠をとる人、昼寝を習慣としている人にも遮光カーテンはおすすめ。
今は夜勤は辞めたが、フリーランスなので眠たくなったら寝るというスタンスを取っている。
当然ながら昼間に寝る事もよくあるので、今でも遮光カーテンのおかげで快適な生活ができている。
ただし人間は日の光を浴びる事も大切。
光を遮りすぎるのも良くないので、起きている時間はカーテンを開けて日差しを浴びよう。