トレンドの「手取り25万円できついと思うこと」について個人的見解

2021年8月13日

Twitterでこんなトレンドが話題になっていた。

内容としては、手取り25万円の男女426人を対象に実施した「手取り25万円できついと思うこと」に関する意識調査の結果を、ランキング形式で発表している記事についてだった。元記事はこちら

これに対してTwitterでは様々な意見が飛び交っており、正直どれが正解というわけではないのだが、俺なりの見解を話していきたいと思う。

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結論:人による

自分がどう感じるか

結論としては人によるということで自分の置かれている環境、家族構成、住んでいる地域などによって、きついかきつくないか大きく話が変わってくるということだ。
具体的に例を出して言うと、実家暮らしで家賃を自分で払っているかどうか、一人暮らしか嫁子供がいるかどうか、地方に住んでいるのか都会に住んでいるのか、こういった要素で固定費が大きく変わってくるからだ。

Twitterのタイムラインを眺めていると、
「手取り25万円も貰っていれば余裕だろという」という意見や、
「"手取り25万円なら十分もらっている方だろ"という今の日本の現状が悲しい」という意見もあった。
「そもそも手取り25万円ももらえない」という声も多かった。

そもそもきついって何?

何をもって"きつい"のか?

俺が言いたいのは、そもそも"きつい"ってなんだということ。

ランキングにあるような、
「欲しいものが買えない」というのは果たしてきついことなのか?
「貯金ができない」というのはきついことなのか?
「常に予算を気にする」というのはきついことなのか?

それらは実現できれば幸福度が増す程度の事であって、別にやらなくてもストレスにはならない。
だから別に"きつくはない"ってのが俺の見解だ。

ストレスなく固定費を減らす方法は結構ある

通信費払い過ぎ

Twitterを見ていると月の支出に関して箇条書きで発表している人が多く見受けられたんだけど、中でも俺が気になったのが通信費を払いすぎてる人が多いということだった。

多くの人が通信費に対して月1万円程度払っているようだが、俺の場合は月3000円で収まっている。
(具体的には固定回線が楽天ひかり月額1980円、携帯回線がOCNモバイルONE月額990円+楽天モバイル無料)

それでいて、全くストレスなく通信回線を使用できている。
なぜそんなことが実現できるのかと言うと、そういった事に関して他人よりも知識があるからだ。

勉強をしないと知らないところで損をする

似たような話で例を上げると、節水シャワーヘッドに交換すれば水道代やガス代を減らすという事もできる。

このように情報を知っているか知っていないかで、ストレス無く固定費を削減することができるんだ。
何も勉強せずに流れのまま過ごしていると、自分の知らない所で無駄な金を払い続ける事になる。

俺の固定費は約15万円

俺の固定費は約15万円でその内訳はこんな感じ

・家賃5万円(共益費含む)
・通信費A 1,980円(固定回線)
・通信費B 980円(携帯回線)
・ジム代 7,500円 
・Amazonプライム 400円
・食費 5万円
・電気代 7,000円
・水道代 2,000円
・ガス代 3,000円
・交通費 0円
・交際費 0円
・消耗品 3,000円
・プロテイン 3,000円
・その他サプリメント 1,000円

家で仕事ができれば交通費がいらない

俺の場合はフリーランスで引きこもりだから交通費と交際費が0円になる。 ここは少し特殊かもしれない。
車は所持していないし、仕事での人付き合いもないから、そういったお金は一切かからない。

ただし仕事で使う関係上、1日中ずっと家にいてパソコンをフル稼働しているので、その点で電気代は少し高くなってる。
食費に関しても自炊を全くしないため、一人暮らしにしては高くなっていると思う。

俺の場合、手取り25万なら余裕

ここまでが月に絶対に使う金額でこれにプラスで、服を買ったり、贅沢品を買ったり、保険だったりを加算するとだいたい月15万円前後になる。
家賃など地域によって左右されるところはあったとしても、少なくとも手取り25万円あればそこそこ贅沢してもやっていけるだろうというのが俺の見解。

まとめ

今回はTwitterでの意見について俺なりの見解を述べた記事だった。
何をもってきついと思うかは人それぞれだし、どこにお金をかけるかも、もちろん自由。
住んでいる場所や環境によって、固定費が大きく変わってくるというのは確かだ。

だがストレスなく減らせる出費は減らした方がいいのは事実。
手取り25万円できついと思う人は無駄なく減らせる出費がないか、一度見直した方がいいかもしれない。