【伸びない】初心者がブログを50記事書いて分かった事5選【耐えろ】

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初心者がブログを50記事書いて分かった事5選

気が付いたら50記事達成

今書いている記事が52記事目で、気が付いたら50記事達成していた。
最初の記事が4月の頭だから、ブログを始めて3ヶ月ちょっとで50記事を書いた事になる。

50記事書いてみて、分かった事もある

まだまだぺーぺーのブロガーだが、50記事書いて気が付いた事や自身の変化もあった。
もしこれからブログを書く人や、まさに今ブログを始めたばかりの人の参考になればと思って、
俺がブログを50記事書いて分かった事を5つ紹介する。

①書いた記事はほぼ読まれない

これが現実

まず痛感したのがこれで、ブログは50記事書いた程度じゃほぼ読まれないっていうのが悲しい現実だ。
特に検索エンジンからの流入はほとんどなくて、今のアクセスはTwitterの告知したら、その日のうちに何人かが見に来ててくれるって感じ。
だから書いた記事はその日のうちに10前後のPV数があるんだけど、それ以降は0~1PVってのが通常なんだ。

検索上位を取れたのは50記事中わずか1記事だけ

ここまで50記事書いた中で検索10位以内に入ったのは、わずか1記事だけだった。
ただそれもニッチなキーワードだから、1日10件程度のアクセスがある程度。
一時期3位まで順位を上げていたが、現在は5位あたりをウロウロとしている。

3ヶ月経ってもGoogleは評価はしてくれない

4月頭に書いた記事を公開してから3ヶ月経ったが、未だに検索エンジンからのアクセスは増えていない。
SEOの効果が出始めるのは3ヶ月っていう話をよく聞くが、現状全く成果がないってのが現実。
おそらく慣れた人が新規でブログを立ち上げて最低3ヶ月って意味で、初心者ブロガーには当てはまらない話なのだと思う。

ロングテールキーワードを意識する

ロングテールキーワードとは、「30代 主婦 ダイエット」のような複数単語の組み合わせによるキーワードだ。
1単語や2単語のビッグキーワードは競合が多いため、初心者ブロガーでは勝ち目がない。
実際、唯一検索上位を取れた記事も偶然ながらこのロングテールキーワードだった。
今後しばらくはこれを意識して記事を書いていく。

②収益はまず出ない

 

アクセスがなければ収益は出ない

当然っちゃ当然で、アクセスがなければ収益は出ない。
一応、Googleアドセンスから収益はあったけど500円程度。
1記事あたり3時間ぐらいで書いているから、時給換算すると3円程度。

アフィリエイトは1件も成約できず

Amazon、A8ネットともにアフィリエイトは1件も成約できていない。
アフィリエイトはそもそも広告がクリックされるかどうかって話であって、そんな状況だと当然ながら成約まで至らない。

収益は一旦あきらめる

50記事書いたぐらいで段々と収益が出始めるっていう話を聞いていたが、現状そんな気配は全くなし。
それどころか収益は一旦あきらめて、アクセスを集める事に集中した方がいいのかもしれない。

③ネタ探しが辛い

ストックがなくなる

ここまでの記事は自分のこれまでに経験した事や、買ってよかった物を中心に書いてきた。
今まではそういったストックがあったからネタ切れにならなかったんだけど、それが50記事書くと無くなってきた。

質と数の葛藤

自分の書きたい記事を書く事だけならいくらでも書けると思う。
でも需要のない記事を書いても結局読まれないから、書く意味がないのかなと考えてしまう。
「こんな記事書いても絶対読まれないよなぁ」とかそういった事を考えてしまうと、もう何も書けなくなる。
記事の質を取るか、記事の数で勝負するかで悩んでいる。

毎日更新している人は神

50記事書いて感じたのが、毎日更新をしているブロガーは神って事だ。
3日に1回ペース更新している俺ですら、既にネタ切れを起こしかけているのが現実。
というか毎日ブログの事を考えるってのが俺には無理で、多分ノイローゼになると思う。

④ウェブサイトの見方が変わった

今までは客目線だった

ブログを50記事書いてからというものの、ウェブサイトの見方が完全に変わった。
例えば、検索して上位に出てくるサイトなんかを見ていると”なるほどなぁ”と感じる事も多い。
今まで何気なく見ていたサイトも「このページは儲かってそうだな」と、仕事として見るようになった。

Wikipediaが理想型

ブログでは、タイトル→目次→見出し→本文といった流れが基本になる。
そしてそれを忠実に行っているサイトがWikipediaだった。
情報を網羅していて、一番わかりやすくまとめられている理想型だと思う。

⑤根気がないとブログは続けられない

ブログは3ヶ月目から脱落者が増える

“ブログは3ヶ月目から脱落者が増える"というデータがある。
読まれない、収益が出ない、ネタがなくなる、正解がわからない。
こういった問題に差し掛かかるのが3ヶ月目あたりで、丁度50記事書いたぐらいに多い。
そしてまさに今、身をもって痛感している。

ブログは1年で9割がやめる

そしてブログを始めて1年で全体の9割はやめる。つまりブログを1年継続できるのは全体のわずか1割だ。
この話を聞いて、ブログを書く以前は「根気なさすぎだろ」と思っていたが、ここへきてその理由がなんとなくわかってきた。

書き続ければいつか勝てるはず

いつか勝てると思ってパチンコやスロットを打ち続ける人がいる。
ブログはあの感覚になるのが理想だと思う。いつか勝てると信じるしかない。

100記事書いてどうなるか

50記事書いたなら、次は100記事を目指すだけ。
でも100記事書いて現状と変化がなかったら、たぶん俺もブログやめていると思う。
だから50~100記事までは大勝負。結果が出なければもう後はない。

まとめ

初心者がブログを50記事書いて分かった事5つを紹介した。
これからブログを書く人や、50記事到達前の人は参考にしてほしい。

今はとにかく強い意志を持って100記事を目指す事しかできない。
1年で9割がやめるのなら、逆に考えると1年続ければ上位1割に入れるという事だ。
絶対に1年続けてやると決意した。